あまり電池持ちが良くないiPhoneですが最上位モデルに関しては近年電池持ちが安定しており、昨年発売されたiPhone 13 Pro Maxに関してはハイエンドAndroid含めて圧倒的な電池持ちを実現しています。
今年の後半に登場するiPhone 14 Pro Maxにも電池持ちを期待したいところですが、それ以外のモデルの電池持ちが改善されるのかも気になるところ。今回Phone ArenaがiPhone 14 Proで常時オンディスプレイに対応する可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
電池持ちが改善している可能性も。
iPhone 13 Proシリーズでは待望されていた120Hz表示に対応。LTPO技術を採用したSamsung製のディスプレイを採用することで可変式に対応しているためより消費電力が抑えめに。
ただGalaxy S22 Ultraなどトップクラスの機種はリフレッシュレートを最低1Hzまで落とすことができる一方でiPhone 13 Proシリーズでは最低10Hz表示までしか落とすことが出来ずまだ無駄あるとも言えます。
一方で可変式に対応したことで以前より噂されていた常時表示機能に対応する可能性があるとしています。今回の情報によるとディスプレイ関連の情報に精通しているRoss Young氏がまだ確認はとれていないがiPhone 14 Proシリーズで対応することに期待しているとしています。
常時オンディスプレイに対応しているApple製品はすでに存在しており、それはApple Watch series 5です。このことからもiPhone 14 Proシリーズでは十分な電池持ちを担保できるなら対応してもおかしくない状況に。
また対応した場合ディスプレイのリフレッシュレートもより進化している可能性があります。ただ一方で常時オンディスプレイに対応したことで、特に電池持ちがイマイチなiPhone 13 Proが現状維持でもちょっと考えものという感じでしょうか。