M2チップが霞む。3nmを採用したM2 Proが今年の後半に登場

iPhone 14 Proシリーズに搭載が予測されているA16 Bionicは当初最新となる3nmプロセスルールを採用する可能性があると予測されていた中直近の情報ではA15 Bionicと同じく5nmプロセスルールを採用する可能性。

一方で先日発表されたM2チップでも3nmプロセスルールを採用していません。そして今回GizChinaによるとAppleは3nmプロセスルールを採用したM2 Proを開発している可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。

M2 Proを開発している可能性。

M2チップはM1チップと同じプロセスルールを採用しながらも処理性能は15%向上しておりGPUに関しては35%向上していますが3nmプロセスルールの採用を期待していた人からすればちょっと残念な感じ

そして今回の情報によるとAppleは3nmプロセスルールを採用したM2 Proを開発している可能性があるとしています。

This time, Apple has also been working on another new Mac mini (codenamed J474) that features the M2 Pro chip – a variant with eight performance cores and four efficiency cores, totaling a 12-core CPU versus the 10-core CPU of the current M1 Pro.

またこのM2 Proに関しては今年の後半に量産を開始する可能性があるとしています。さらに同じく3nmを採用した別のチップも開発している可能性があるとしておりM2 Pro以上のチップはM2とパフォーマンスが別次元になる可能性も。

また今回の情報ではこの3nmを採用したM2チップを搭載したiPad Proも存在している可能性があるとしています。パフォーマンスは今後やばいことになりそうですよね。