発売直後はGOS問題が大きな話題となりSamsungも緊急のアップデートを配信。一時期はGOS問題で売り上げに影響する可能性があると予測されていましたがその後も順調に売上を拡大。
日本では今月末にGalaxy Tab S8 Ultraを発売予定などタブレットの売上もかなり順調だとされています。今回Samsungが6月のアップデートでカメラを改善していることを明らかにしたので簡単にまとめたいと思います。
大型アップデートの配信。
Samsungは執筆時点で韓国においてGalaxy S22シリーズへ6月のアップデートの配信開始。ただそのアップデート容量が1.7GBとかなり大容量と話題になっています。
少なくともアップデートの内容の一つとしてカメラの改善とされていますが今回Samsungの公式フォーラムにおいてカメラの改善点を明らかにしていることが判明しました。
カメラ担当です。ギャラクシーS22 6月カメラソフトウェアアップデートが本日確定して配布される予定です。SW Updateに含まれるカメラアップデートの内容をご紹介します。
- 1.写真撮影時に自然な鮮明度を提供し、コントラスト表現を改善しました。
- 2. シングルテイク撮影時に一回性で止まる現象を確認して修正しました。
- 3. AWBアルゴリズムを改善し、子犬撮影時の本来の白色感をよりよく表現できるように修正しました。
- 4. 動画撮影時のメモリーを最適化しました。
- 5.ポートレートモードのパフォーマンスとカメラのパフォーマンスを最適化しました。
カメラのアップデートだけでアップデート全体のどれだけの容量を占めるのか気になるところ。少なくとも現時点では韓国版のみに配信が開始されていますが今後配信地域が拡大していくと思います。
この感じだと既存機種に関してもアップデートの際に何かしらのカメラの改善があるかもしれません。