近年iPad Proのアップデートサイクルは18ヶ月周期となっており現行モデルが発売されたのは2021年3月。このことからも後継モデルは今年の後半に登場すると予測されています。
Appleは9月にiPhone 14シリーズやApple Watch series 8を正式発表すると予測されており、iPad Proに関しては10月頃にMacBook ProやMac Proなどと同時に発表される可能性があります。
今回韓国のメディアサイトが大型ディスプレイを搭載したiPad Proのディスプレイについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。
LGがサプライヤーに。
今年の後半にAppleはM2チップを搭載したiPad Proを正式発表する可能性があると予測されており、一方で従来の11インチと12.9インチに加え14.1インチの大型ディスプレイを搭載した新モデルを追加する可能性があると予測されています。
そして今回の情報によるとAppleのサプライヤーの一つであるLGが新型iPad用の大型ディスプレイの供給準備がスムーズに進行していることが判明したとしています。
今回の情報ではminiLED搭載モデルに関しては有機ELディスプレイ搭載モデルより前に発売される可能性があるとしており、一方で現在の開発進捗であれば有機ELディスプレイ搭載モデルは2024年に発表される可能性があるとしています。
少なくとも今回の情報では噂通りiPad Pro14.1インチモデルが開発されている感じで先にminiLEDモデルが登場。そして2024年までには有機ELディスプレイ搭載モデルが登場するという感じです。
一部情報ではiPad Pro14.1は最低16GB/ROM512GBモデルの容量構成になり最大で4TBに対応する可能性。さらにM2チップを搭載といっても3nmプロセスルールを採用したM2 Proを搭載している可能性があるとも予測されています。
iPad Proの中でもプレミアムモデル扱いになる雰囲気ですが直近の情報にある2023年始めの登場は今回の情報も合わせればminiLEDモデルがとりあえず登場する流れになりそうです。