Apple製品の9割は中国で製造されているとされており、今年生産拠点をベトナムに移したとされているAirPods Pro 2以外の製品は中国の感染拡大によるロックダウンの影響を受ける可能性があると予測されています。
またiPhone 14シリーズの開発にも影響しているとされており、少なくとも一つのモデルは当初の予定より3週間近く開発が遅れている可能性があると予測されています。
今回Phone ArenaによるとAppleは今年の後半に14.1インチのディスプレイを搭載したiPad Proを発表する可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。
大型モデルを追加する可能性。
事前情報からもAppleは15インチの大型ディスプレイを搭載したiPad Proを開発している可能性があると予測されていましたが今回の情報によると今年の後半に大型ディスプレイを搭載したiPad Proが発表される可能性があるとしています。
この新しいiPad Proは既存の11インチと12.9インチに新たに追加される3つのモデルになるとしており、まず一つ目の特徴として先日発表されたばかりのM2チップを搭載する可能性があるとしています。
また2つ目の特徴としては14.1インチのディスプレイを搭載するとされておりMacBook Airよりも大型のディスプレイを搭載することになり、Galaxy Tab S8 Ultraに匹敵するディスプレイサイズを搭載することになります。
また3つ目の特徴としてベースモデルがRAM16GBでストレージが512GBに対応。ちなみに現行モデルで見ればRAM16GBを搭載しているのは1TB/2TBと上位のモデルのみが対応。
今回の情報では最大4TBのストレージオプションに対応すると予測されている中上位モデルに関してはRAM16GB以上に対応していてもおかしくないです。
ただ一方で先日の価格改定をみるからもiPad Pro/14.1インチモデルの価格は非常に高価になる可能性がありベースモデルでも20万円を超える可能性があるかもしれません。
非常に高価である一方でパソコン以上のスペックを搭載とかなり魅力的になるかもしれません。