iPhone 14のセルフィー。iPhone 11以来最大の進化を遂げる

事前情報においてiPhone 14 Proシリーズのメインカメラセンサーは刷新されると予測されている一方で無印のiPhone 14シリーズに関してはリアカメラの詳細は現時点で不明という感じです。

ただインカメラに関しては事前情報からもAppleは当初の計画を前倒しして刷新すると予測されています。そして今回GSM ArenaがiPhone 14シリーズのインカメラに言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

iPhone 11以来最大に。

今回Apple関連の情報に精通しているアナリストであるMing Chi Kuo氏によるとiPhone 14シリーズのインカメラはiPhone 11以来最大のアップグレードになると予測しています。

事前情報と一致しますがインカメラでオートフォーカス機能に対応。さらにAppleの歴史の中で初めてFFソリューションを不採用。さらにレンズが6枚にF1.9と明るい仕様になるとしています。

インカメラがオートフォーカスに対応することはテレワークなどによるビデオ通話やTikTokなどSNSアプリからインカメラのニーズが年々高まっていることに対応するためともしています。

ちなみにレンズのサプライヤーはGeniusとしておりCCMはLGInnotekとCowellになるとしており、カメラセンサーはSonyになると予測しています。

Analysis: winners of iPhone 14 front camera’s upgrade to AF (auto focus) / 分析：iPhone 14前置攝像頭升級為AF (自動對焦) 的贏家 @mingchikuo https://t.co/USPnSfWFDO

— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) June 13, 2022

インカメラを実際に使った時にどの程度進化しているのか非常に気になるところです。何よりマイナーアップデートになると予測されているiPhone 14にカメラ関連の進化があるのは嬉しいところ。