年々高価格化しているスマートフォンですがSamsungは特にハイエンドにおいてはスペックよりも使い勝手や完成度などを中心に強化しており、さらに価格の据え置きや値下げを意識した商品開発に注力。
またGalaxy Noteシリーズの廃止などハイエンドモデルのラインナップの見直しをしています。今回韓国のメディアサイトによるとGalaxy S21 FEの廉価モデルが登場する可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
廉価モデルを追加に。
Galaxy S20 FEはコロナ禍においてコスパの良さから大ヒットになりましたがGalaxy S21 FEに関しては半導体不足の影響を受けて当初2021年の下半期に発表されると予測されていましたが実際には2022年の1月に正式発表。
また半導体不足などの影響からその価格においてあまりインパクトがなくそこまで話題になりませんでした。そして今回の情報によるとSamsungはGalaxy S21 FEの廉価モデルを開発していることがファームウェアから判明したとしています。
Galaxy S21 FEとの違いとしては5Gに非対応であること。また搭載SoCがSnapdragon720になるとしています。また発売時期は夏としていますが肝心の価格に関しては不明としています。
Galaxy S21 FE自体が廉価モデルのようなものなのにさらに廉価モデルを作ってくるとなるとよく分からないですよね。また4Gにしか対応していないことを考えるとどの市場を中心に考えているのかも気になるところです。
今回の情報では韓国のみでの発売ではない雰囲気。正直ラインナップがややこしくなるだけの印象も受けますがユーザーがどのような評価をするのか楽しみです。