Samsungにとって今や半導体部門が大きな稼ぎ頭になっており、さらに今の半導体不足と莫大な需要はサプライヤーからすれば稼ぎどき。今後Samsungは半導体部門に莫大な投資をすることを明らかに。
またTSMCに関しても台湾国内に新たに4つの工場を建設予定とサプライヤーも増産体制を強化している途中です。そして今回韓国のメディアサイトによるとTSMCは2023年1月から値上げをする可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
値上げが行われる可能性。
2020年にパンデミックが発生してから半導体不足が発生。TSMCに関しても生産に注力しているとはいえ原材料や人件費の高騰なども加わりここ2年で3割近く値上げされたとしています。
そして今回台湾のサプライチェーンからの情報としてTSMCは2023年1月からほとんどの工程での価格を6%引き上げることが判明したとしています。原材料の高騰などとは別の問題みたいです。
半導体不足が今後どの程度で落ち着くのか不明ですがある程度落ち着いた時には原材料の高騰などで結果そんなに安くならないというパターンもあるかもしれません。
また現状でミドルレンズ向けSoCの原価コストがどの程度なのか。インパクトはかけますがXiaomiのようにSnapdragon870を大量に買い込んでいた方が価格は安定させやすそうな印象も受けます。
少なくともハイエンド向けは今後も値上がりしていきそうですよね。
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