一部情報では価格が現行モデルから据え置きになると予測されていたiPhone 14ですが原材料の高騰やインフレなどからコストを吸収することが厳しく値上げされる可能性が高いと予測されています。
日本においては先日価格改定が行われており大幅な値上げとなっており、値上げが予測されているiPhone 14シリーズはさらに高くなる可能性も十分に考えられます。
今回Ming Chi-Kuo氏が中国国内におけるiPhone 14のニーズに言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
さらに強い需要が発生?
今回同氏が以下のようにtweetしていることが判明しました。
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The demand for iPhone 14 in the Chinese market may be stronger than that of the iPhone 13 from the viewpoints of distributors/retailers/scalpers.— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) June 30, 2022
今回のtweetを確認すると流通業者や小売業者の観点から、中国国内においてiPhone 13よりiPhone 14はさらに強いニーズが発生する可能性があるとしています。
iPhone 13の時点でも驚異的なニーズが発生していることを考えると、iPhone 14がそれ以上になれば驚異的な売上になると思います。
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My latest survey indicates that some Chinese distributors/retailers/scalpers have to pay the highest prepaid deposit ever for iPhone 14 to ensure a sufficient supply, implying the iPhone 14 demand in the Chinese market will likely be higher than expected.— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) June 30, 2022
また流通業者や小売業者は十分な供給を確保するためにiPhone 14シリーズではこれまで最高のプリベイト補償金を支払う必要があるとしています。値上げされるとなった時に他の市場ではどのような売れ行きになるのか気になるところです。
日本ではこれ以上高くなったら家電量販店やキャリアショップが叩き売りをしない限り初動はかなり鈍いかもしれないですよね。。