折りたたみ式機種の市場シェアは驚異的なペースで成長している中市場を牽引しているのがSamsungのGalaxy Zシリーズであることが判明しておりGalaxy Z Flip 3に関しては市場シェアの50%以上を獲得していることが判明しています。
またまもなく正式発表されるGalaxy Z Fold 4やGalaxy Z Flip 4はさらに販売台数を伸ばす可能性があると予測されています。今回9To5GoogleによるとSamsungは現行のGalaxy Zシリーズの販売台数を明らかにしたと報告しているのでまとめたいと思います。
大台を突破。
今回Samsungの幹部であるTM Roh氏がGalaxy Z Fold 3とGalaxy Z Flip 3の過去1年間における販売台数を明らかにしたとしており、その販売台数は1000万台を超えたとしています。
ちなみに2020年と比較すると300%以上の成長と驚異的。またGalaxy Zシリーズが軌道にのるまでGalaxy Noteシリーズは廃止されないと予測されていた中Galaxy Noteシリーズは早い段階で廃止。
時期尚早との意見もありましたがGalaxy Noteシリーズの販売台数の目安が1000万台とされている中Galaxy Zシリーズがその目安を突破。一方で実質NoteであるGalaxy S22 Ultra単体でも1000万台を超えるとの予測。
このことからもSamsungの大体なラインナップ変更は成功だったとも言えます。また盧武鉉氏が8月10日に正式発表されるGalaxy Zシリーズにおいて以下のようにコメントしています。
8月10日に開催されるUnpackedでは、イノベーションの影響はテクノロジーで何ができるかだけではないことがわかります。それはあなたができることについてです。
最も重要な情報源であるGalaxyユーザーからインスピレーションを得て、可能なことの限界を押し広げました。生産性と自己表現の両方のための究極のツールとしての新しいSamsungGalaxy折りたたみ式の可能性をお見せするのが待ちきれません。
これで1つのデバイスで、これまで考えられていた以上のことを一度に行うことができます。
来年に登場する5世代目のGalaxy Zシリーズでは出荷目標台数が大幅に減少すると予測されている中Samsungが今後どのような戦略をとるのか気になるところです。