Apple関連の情報に精通しているアナリストであるMing-Chi Kuo氏ですが先日には中国におけるiPhone 14シリーズの予約状況に言及しており初期段階ではiPhone 14 Proシリーズが全体の85%獲得をしていることを明らかにしています。
予約開始当初は上位モデルにニーズが集中しがちですがiPhone 14シリーズに関しては無印の人気がないと判断することができます。今回GSM ArenaによるとiPhone 14 Plusのニーズはかなり低いと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
mini以上に人気がない。
今回同氏がいくつかの市場におけるApple Storeの出荷予定日を元にiPhone 14シリーズの動向を分析して公開。今回の情報によるとiPhone 14 Pro Maxによると前モデル対比より強いニーズが発生しているため「良」という評価。
一方でiPhone 14 Proに関しては前モデルと同程度のニーズのため「中」の評価。そしてiPhone 14とiPhone 14 Plusに関しては「悪」との評価。ちなみに今回の分析では無印のニーズはシリーズ全体で45%を占めると中国ほど寄っているわけではない。
ただ一方でiPhone 14 Plusの需要はiPhone 13 miniよりもニーズが低いとしています。さらに販売不振のiPhone SEよりも悪いとしています。miniは販売不振から2世代で打ち切りに。
iPhone 14 Plusは今後の売れ行き次第ではminiと同じ道を辿るのかもしれません。