筐体サイズはほぼ変わらず。iPhone 16 Proでリアカメラ全てが刷新に？

例年通りであれば今年の9月に正式発表される可能性があるiPhone 16シリーズですが事前情報通りであればPlusモデルが廃止で3モデル構成に。ただ一方でiPhone SEに大型モデルが追加され2モデルになった上でiPhone 16シリーズに統合されるとの噂があります。

仮にこの噂通りであればiPhone 16シリーズは5モデル展開とラインナップが大幅に変更されることに。さて今回Majin Bu氏がiPhone 16 Proの一部スペックに言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

新色のコンセプト画像。

先日の情報からも同氏はiPhone 16 Proシリーズの新色としてグレーとイエローが追加される可能性があるとしています。ちなみにグレーはiPhone 6のスペースグレーに似ていると言われており、情報を元に作成されたレンダリング画像が上記の画像になります。

Which colour do you prefer on iPhone? pic.twitter.com/P0PKvtuU13

— Majin Bu (@MajinBuOfficial) February 22, 2024

従来iPhoneのProモデルは4色展開であることからも、仮に今回の情報通り2色追加されるとして、現行モデルのどのカラバリがカットになるのか不明。ただブラックとホワイトは一度も外されたことがないのでブルーとナチュラルがカットになるのかもしれません。

ただ新色と言ってもイエローは従来のゴールドのような色味でグレーはスペースグレーに似ているので新鮮味はないかもしれません。

iPhone 16 Proの一部スペック。

もちろんカラバリも気になるところですが今回iPhone 16 Proについて同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。

Information reports
The dimensions of the iPhone 16 Pro will remain the same, despite the increase in screen, there will be more capacitive touch buttons throughout the 16 series. They say there will be no more solid buttons left, but I’m not sure what that means.
The main… pic.twitter.com/v8tH3HKU1n

— Majin Bu (@MajinBuOfficial) February 20, 2024

今回のポストを確認するとiPhone 16 Proのサイズは変わらないとしながらもディスプレイは僅かに大きくなるとしています。ちなみに事前情報通りであればディスプレイサイズは6.1インチから6.3インチに大型化する一方でベゼルがスリム化との話。

またカメラは全画角で刷新されている可能性があるとしており、広角と超広角は48MPの画素数に対応。そして望遠に関してもペリスコープに対応で光学5倍ズーム撮影になるとしています。

単純に考えればiPhone 15 Pro Maxと同様にテトラプリズム機構を採用している可能性があることに。またシリーズ全体でカメラの絞りが変更されているとしています。

ちなみにiPhone 16 Pro MaxはiPhone史上最大となるIMX903を搭載すると予測されていますがiPhone 16 Proと同じなのか不明です。何より筐体サイズがほぼ変わらずカメラセンサーの大型化。

そうなるとバッテリー容量が劇的に増加するとは考えにくくディスプレイサイズが大型化することを考えるとやはり電池持ちが不安になります。iPhone 16 Proで電池持ちがもっと安定することができれば無印以上に注目を集めるようになるのかもしれません。