Samsungは8月下旬よりGalaxy Z Fold 4とGalaxy Z Flip 4を一部市場で発売しており国内においても9月29日より発売と独自イベントを開催するようになってからどんどんグローバルモデルとのタイムラグが改善しています。
今回SamMobileによるとGalaxy Zシリーズのデメリットとしてアップデートだと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
アップデートが足枷に。
先日正式発表された際にGalaxy Z Fold 4とGalaxy Z Flip 4はメジャーアップデートが4回にセキュリティアップデート5年は保証されており現状ではAndroid最長のサポート期間となっています。
ただGalaxy Zシリーズに配信されているAndroid12Lのアップデートはメジャーアップデート1回にカウントされるのか不明。そして今回の情報によるとGalaxy Z Fold 4とGalaxy Z Flip 4のセキュリティパッチは7月でとまっていると指摘。
国内版は別としてグローバルモデルは基本毎月丁寧にアップデートが配信されますがGalaxy Zシリーズに関してはアップデートの配信が安定しない。またGalaxy S22シリーズはAndroid13のβ版の配信が開始。
そして10月頃には本配信が開始すると予測されている中Galaxy Z Fold 4などはいまだβ版すら開始しないとしています。Samsungが主力機種としているGalaxy Zシリーズのアップデートがちょっとテキトー。
また本体価格の高さを考えるとさらに厳しい評価をせざるを得ないとしています。今後アップデートに積極的になるのか。またAndroid12Lを採用したことで開発が余計に進みにくいのか不明ですが今後の対応が気になるところです。