Googleにとって最も売れ行きが良かったとされているのがPixel 3aシリーズで、ハイエンドPixelのカメラをほぼそのまま廉価モデルでも利用できるとかなりの注目を集めました。
ハードに依存しているメーカーには出来ずソフトに依存しているGoogleだからこそ出来る芸当にも感じます。先日にはPixel 7シリーズが正式発表でまもなく国内でも販売予定。
今回9To5Googleが2016年以降のPixelの販売台数に言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
3000万台近くを販売に。
今回の情報によるとGoogleは2016年以降に販売されたPixelの累計販売台数は3000万台を超えてくる可能性があるとしています。
Since Google launched Pixel phones in 2016, it’s sold 27.6 million units. That’s 1/10 of Samsung’s 2021 sales. In other words, Google would need 60 years to sell as many phones as Samsung sells in one.
Data: IDC
— Vlad Savov (@vladsavov) October 4, 2022
あくまでも年平均で見ると460万台ですが良くも悪くも当たり年と外れ年の差が激しい。例えば2019年に発売されたPixel 4シリーズは大失敗となっていますが販売好調だったPixel 3aシリーズに助けられその年は700万台以上販売されたこともある。
また過去の数値をみる限りでは無印と大型モデルの2モデル展開の時の方がユーザーも選びやすく売上が伸びやすい傾向に。そのため2020年のPixel 5は1モデルしかなかったため売上はピンとこない感じに。
ただPixel 6シリーズでは順調な売上を記録しており、先日の情報からもGoogleは800万台規模のPixel 7シリーズの生産をサプライヤーに指示したともされており今年で3000万台を超えてくる可能性があります。
ライバル機種と比較すれば遠く及ばず例えば販売が絶不調だったとされているGalaxy S21シリーズだけでも2600万台程度は売れているとされています。ただGoogleは焦っている感じではない。
5Gの開始に合わせてソフトをより活かすためのハード作りを今後強化していくことを明らかにしていることからもゆっくりとシェアを拡大していくのかもしれません。
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