Google JapanはYouTubeで以下のような動画を公開。
Coming Soonと言っているなら早く正式発表してくれと思ってしまいます。正式発表日は不明ですが、事前情報では10月19日に予約開始。そして10月27日より発売との予測。Google Cameraの最新のアップデートの配信日が10月27日なのでほぼ確定かもしれません。
Pixel 6 Proのフルスペックは先日リーク。そしてヨーロッパにおける本体価格もリーク。今回は台湾における販売の詳細が判明したので簡単にまとめたいと思います。
台湾の扱うモデル。
今回の情報は/LEAKSからの情報。信憑性は定かではないのでご了承下さい。まず台湾が扱うとされているモデルをまとめると以下のようになります。
ラインナップ | 容量構成 | カラバリ |
Pixel 6 | 128GB | ブラック/グレー/イエロー |
256GB | ブラック/グレー | |
Pixel 6 Pro | 256GB | ブラック/ゴールド/シルバー |
512GB | ブラック |
それぞれ3色展開になることは判明しています。今回の情報を確認するとPixel 6の128GBモデルは全色扱う。カラバリの正式名称は不明ですが黄は限定色とされています。なので販売方法が限定されるのかもしれません。256GBは2色。
そしてPixel 6 Proは128GBモデルは扱わず256GBモデルから。3色とも扱うみたいですが、シルバーに関しては2022年の1月から2月に発売が遅れるとしています。なぜ遅れるのかその理由は不明。そして512GBモデルはブラックのみの扱い。
事前情報でも全ての販売地域で全色全容量を扱う可能性は低いとされていましたが、今回の情報をみる限りだとまさにその通りです。日本で512GBモデルが発売されるか不明ですが、仮に扱われる場合、どのカラバリが採用されるのかも気になりますよね。
台湾での販売価格。
次に今回の情報に基づいて台湾での販売価格は以下のようになります。
価格 | 容量構成 | 価格(日本円) |
Pixel 6 | 128GB | NT$1万7990(7万2000円) |
256GB | NT$2万2990(9万2000円) | |
Pixel 6 Pro | 256GB | NT$2万5990(10万4000円) |
512GB | NT$3万990(12万4000円) |
先日リークしたヨーロッパやアメリカでの販売価格と比較しても台湾での販売価格はかなり安めです。個人的にはかなりインパクトのある価格設定に感じます。ちなみに台湾での販売当初のPixel 5の価格はNT$1万8990なので今回の情報が正しければPixel 5よりPixel 6の方が安いという衝撃的な価格設定。
ただGoogleはPixel 6とPixel 6 Proの価格はプレミアム価格になることをすでに明らかにしています。少なくともPixel 5よりPixel 6の方が安くてプレミアム価格になると表現するのか疑問も残ります。
一部スペックにも言及。
また今回一部スペックにも言及しています。
Pixel 6 | Pixel 6 Pro | |
ディスプレイサイズ | 6.4インチ | 6.7インチ |
表示解像度 | FHD+ | FHD+ |
SoC | Google Tensor | |
リアカメラ | 50MP+12MP | 50MP+12MP+48MP |
インカメラ | 8MP | 12MP |
防水/防塵 | IP68 | |
生体認証 | 画面内指紋センサー |
予測はできますが、防水/防塵に言及している情報は今回が初めてのように感じます。一方で今回のスペックで気になるのがPixel 6 Proの表示解像度でFHD+となっています。事前情報ではWQHD+とされていますが、実際に正しいのはどちらなのか不明です。
あとは画面内指紋センサーを搭載。ただ顔認証に関しては現時点で情報が特段なし。初期の情報では顔認証にも言及もありましたが、直近の情報で言及がないことからもあまり期待できないのかもしれません
販売スケジュール。
そして台湾における販売スケジュールは以下のようになります。
台湾 | |
予約開始日 | 10月20日 |
発売日 | 10月28日 |
事前情報と比較すると1日ずつ遅い感じです。ただグローバルとタイムラグがあってもおかしくないと思います。従来の流れであれば正式発表日に予約を開始するという流れですが、Pixel 6シリーズではどのようになるのか。
正式発表日が10月19日になるのか。日本時間の10月20日の夜中という感じで10月20日に予約を開始という流れなのか。それとも正式発表自体はもっと早く行われるのかも現時点では不明です。
ヨーロッパの価格だけを見た時は正直ありえない価格かと思いましたが、台湾での価格がさらにインパクトがあるので、市場にもよりますが思っていたよりは高くならないという感じなのかもしれません。
仮に台湾の価格設定で多くの市場で発売されることになれば下半期のハイエンドモデルの中でもかなり競争力があります。実際にはどうなるのか今から非常に楽しみです。