Google Pixel Standが予約開始。発売時期に3つの特徴まとめ

日本国内ではGoogle Storeにおけるブラックフライデーは11月25日より開催。個人的にはあまり魅力的に感じない。またPixel 6シリーズが手元に届いてから3週間近く経過するのにストアクレジットコードは未だ届かず。

さらに一番欲しかったPixel Standもブラックフライデーには含まれず。ただ今回9To5Googleによると米Google Storeにおいてブラックフライデーの開始に合わせてPixel Standの予約が開始されたので簡単にまとめたいと思います。

予約開始。

ようやく予約購入可能に。Pixelユーザーとしては気になるワイヤレス充電器ですが9570円の価値があるのかと思います。なのでPixel Standの特徴を簡単に確認していきたいと思います。

コントロールセンターとして使える。

前モデルと同じく充電しているGoogle PixelをGoogle Homeを介したコントロールセンターの役割を持たすことができます。Google Homeに連携させている家電や照明が多い人ほど、Pixel自体が音声に対応したリモコン代わりになるので便利だと思います。

逆に家電と連携させていない人にとってはスタンド型のワイヤレス充電器という感じです。

冷却ファンを搭載。

あまり意識したことがなかったので他のワイヤレス充電器がどんな感じなのか把握していませんが、Pixel Standは冷却ファンを搭載していること。ワイヤレス充電器なので充電したままできることは限定されます。

ただ動画を見たり音楽を聞いたりビデオ通話する時に、充電しながらだと発熱する可能性がある。冷却ファンが動くトリガーが不明。充電中は常に動いている感じになるのかもしれませんが、放熱を補助してあげればパフォーマンスが安定するメリットもあります。

ファンが動いている時の音がどの程度になるのかちょっと気になります。

充電速度が一緒。

多くの機種は有線での充電の方がワイヤレス充電より早いという感じですが、Pixel 6シリーズとPixel Standの組み合わせだとちょっと違います。

有線 ワイヤレス
Pixel 6 21W
Pixel 6 Pro 23W

先日Googleが有線における充電速度を明らかに。純正アダプターが対応している30Wで充電できないのは残念ですが、良くも悪くも有線で充電しようともワイヤレスで充電しようとも同じです。

おそらく充電方法も一緒で電池残量が50%になるまで最高速度で充電。その後は電池残量に合わせて充電スピードを落として2時間ちかくかけてゆっくり充電する感じだと思います。バッテリーへの負荷と寿命へ配慮した仕様だと思います。

またQiに対応している機種であればPixelに限らず最大15W(EPP)で充電可能です。他の機種でもそこそこのスピードでは充電できます。さらに同梱物に30Wの電源アダプターが付属しているので、スタンドを使わなければ普通の充電器としても使えます。

 

発売日は?

今回の情報によると12月中旬以降に発送開始予定。自分が気がついたタイミングで購入しましたが配送予定は12月15日〜。これが最速なのか不明です。ちなみに執筆時点で確認すると12月14日~。となっており、どちらにせよ12月15日前後には配送されると思います。

今なら在庫はある感じです。ただストアクレジットで購入しようと考えているため、1台は通常購入。そして残り2台はストアクレジットで購入しようと思っています。

純正の30Wの電源アダプターが約3000円。そしてスタンド部分が3000円と考えても7000円前後の価格がギリギリという感じもしますがやはり9500円は高いです。ただストアクレジットがあるからこそ魅力的に感じます。

気になる人はGoogle Storeをチェックしてみてください。

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文章で伝えられない魅力を

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