Googleは2021年12月のアップデートをアメリカ中心に12月のアップデートを配信していますが実際のところほとんどのユーザーに対して配信されていないみたいです。この感じだと年内の配信は期待できず2022年の1月のアップデートのタイミングで合わせて配信されるのかもしれません。
今回Phone ArenaによるとGoogle Mapが危険なルートを案内していると言及しているので簡単にまとめたいと思います。
危険なルートを案内。
日本でも使っているユーザーが非常に多いと思いますがかなり便利です。一方でまれにですが変なルートに案内することもあります。
.@googlemaps This is an abject failure. You are sending people up a poorly maintained forest road to their death in a severe blizzard. Hire people who can address winter storms in your code (or maybe get some of your engineers who are stuck in Tahoe right now on it). pic.twitter.com/IzagAXzBtA
— Dr. Crystal A. Kolden 🔥 (@pyrogeog) December 28, 2021
簡単に言えば大雪の中整備されてない林道に案内されたというもの。Google Mapは最短経路でいく場合には便利ですが、悪天候。そして悪天候などで道が閉鎖されたりなどイレギュラーが発生している場合でもその最短経路を案内するため逆にユーザーを危機に晒すことがあります。
昔自分が大雪の中に駅から所属店舗まで歩いたことがありますが、最短経路が案内されるため裏道ばかり表示される。そのため雪もかなり積もっていて逆に時間を浪費したこともあります。逆に遠回りになっても大通りを歩いたは方が楽だったということも。
個人的な経験としては完全に鵜呑みにするべきじゃないと思っていますが、旅行中など全く土地勘がない場所だとなかなか難しいところでもあります。
天候の把握は重要。
どんなアプリでもそうですが完璧なんて存在しない。Google Mapも同様で同サイトは別のアプリと組み合わせることで危機を回避できる可能性があるとしています。例えば天気アプリ。自分が使うタイミングで行き先の天気状況はどうなっているのか。
また天候が悪い場合はここ数日の天候がどうなのか。数日間にわたって天候が悪いのであれば道路状況や行政の警報を調べる必要性があります。またGoogle Mapで経路を検索した際に全体的な経路を一度確認して運転などがしにくい場所がないのか確認するのもありなのかもしれません。