Android13の一部新機能が判明。タップしてメディア共有が可能に

Android12のバグや不具合も重なった影響か、Google Pixel 6シリーズは12月のアップデートで80個近く修正されることが判明していますが、アップデート後に深刻なバグが新たなに発生したことからもGoogleはアップデートの緊急停止

1月下旬より修正版が配信予定となっていますが、このアップデート後にどの程度安定するのか不明。ただ一方で例年通りであれば5月にはAndroid13のβ版の配信が開始に。

今回は9To5GoogleがAndroid13の一部新機能に言及しているので簡単にまとめたいと思います。

タップでメディアを共有。

今回Android13で追加されるMedia TTT機能を披露するためにGoogleが作成したデモUIがリークしたことが判明。そのUIが上記の画像になります。

今回の情報によるとAndroid13を搭載しているデバイスは近づくだけで、スマホやスマートスピーカーなど他のデバイスにメディアを転送することが可能に。

メディアが転送できる場合ディスプレイ上部に通知が表示され、そのまま転送する場合は転送先が複数ある場合は選択してタップするだけ。一方で転送をしない場合は「Undo」をタップするとしています。

あくまでもデモUIのため今後変更される可能性も。また今回のUIだけでは詳細が分からないとしており、Android13を搭載していることは必須条件になりますが、ハード的条件があるのか不明。

Google Pixel 6 Proなど一部機種はUWDを搭載していますがこれを使うのか。ただそうなると搭載機種がかなり限定され汎用性は低い。一方で今や多くのスマホが搭載しているNFCを使うという話もあります。

またこの機能にどの程度のデバイスが対応できるのかも現時点で不明としています。

新しいロック画面も。

また先日の情報からもAndroid13の初期ビルドがリークしており、ロック画面における時計のデザインが変更することが可能に。上記の画像のように1行と小さく表示が可能に。

ただこの機能はAndroid13を待たずにAndroid12Lでも対応する可能性。また現時点で判明している新機能の中で目玉機能なのがアプリごとに言語設定を変更できる可能性があるとしています。

現行のシステムだと設定全体で一つの言語しか選択することができませんが、今後対応アプリによって言語を変更できるようになる可能性があり、複数の言語を使っている人にとって汎用性が高くなる可能性。

ただ多くのユーザーにとってはピンとこない機能で自分も興味がない機能です。個人的にAndroid12はデザインの変更がメインで興味深い新機能がない印象ですがAndroid13ではどう進化するのか非常に興味深いです。

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文章で伝えられない魅力を

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