Galaxy S22+の公式プレス画像と一部スペック判明。新たな撮影モードに対応

半導体不足の影響でSamsungのタイムスケジュールは大きく狂っており昨年下半期に正式発表予定だったGalaxy S21 FEは年明け早々に正式発表。そして一部地域で発売。

またGalaxy Tab S8シリーズもGalaxy S22シリーズと同時に発表されると予測されています。今回91mobilesがGalaxy S22+の公式プレス画像に一部スペックが判明したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。

公式プレス画像がリーク。

すでにCADを元に作成されたレンダリング画像。そしてモックアップも多数リークしていることからも新鮮味はないですが今回公式プレス画像がリークしたとしています。

全体的なデザインとしてはGalaxy S21から変更なし。本体右側面に音量ボタンに電源ボタンを搭載。パンチホールデザインでフラットディスプレイを採用。また本体側面にアンテナスリットがあることからもサイドフレームは金属の可能性。

また今回の情報と合わせてデザインに関連するスペックをまとめると以下のようになります。

現時点でGalaxy S22のバックパネルがガラスなのかそれともプラスチックなのかは不明。ただGalaxy S22+に関してはバックパネルはガラスである可能性が非常に高いです。

カラバリに関しては発売地域やキャリアによって取り扱いが異なる可能性が高いです。

一部スペックに言及。

また今回一部スペックにも言及しておりまとめる以下のようになります。

今回の情報で新たに判明した部分は太字にしています。事前情報ではバッテリー容量が前モデル対比で減り充電速度は25Wのままと予測されていましたが、今回の情報は嬉しい誤算という感じです。

またカメラに関しても言及しておりメインカメラセンサーは50MP。詳細は不明ですが新たにアダプティブピクセルテクノロジーを搭載しており2つの撮影モードがあるとしています。

一つは108MPで撮影する「remosiac mode」。そしてもう一つは12MPで撮影する「nonabinning」。また12bitでの撮影が可能だとしています。カメラに対する知識が全くなくて申し訳ないですが108MPでの撮影モードという意味が分からないです。

カメラ自体はAIによる最適化がメインになると予測されており、ハードの強化よりは新機能や画質の改善がメインだと思われます。この感じだとGalaxy S22 Ultraの情報がリークするのも時間の問題だと思います。