一部情報では競争力のある価格設定にできないことからも発売がキャンセルと予測されていたGoogle Pixel Fold。ただこの情報の後にベンチマークがリーク。さらにAndroid12Lの内部コードからデザインのヒントが判明。
そして今回9To5Googleによると、Google Pixel Foldの正式名称に想定以上に安くなる可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
正式名称が判明!?
以前の実績からもPixel関連の情報に精通している情報源からの話として、Google初の折りたたみ式機種の名称はGoogle Pixel NotePadになる可能性があるとしています。直訳すれば「メモ帳」です。
また今回の情報によると、名称の一つの候補としてLogbookがあったことも判明。直訳すれば「航海日誌」です。ただ注意点として製品が正式発表される前なので、今後変更される可能性があること。
スマホに関しては基本ナンバリングを採用しており、廉価モデルに関してはナンバリング+aとなっていますが、折りたたみ式機種に関しては初になるため、その命名規則に一貫性がなく流動的に変更される可能性があります。
思っていたより価格が安い?
また今回の情報によると価格にも言及しており、少なくともGalaxy Z Fold 3より安くなる可能性があるとしています。アメリカでの販売価格が$1799なのでそれより安い可能性。
個人的には$2000は超えてくるかと思っていましたが思っていたより安い可能性。日本でも20万円以下になる可能性が出てきました。また発売地域は限定される可能性があるとしています。
ちなみにPixel 4aは日本やアメリカでは8月下旬に発売されましたが、ヨーロッパで購入が可能になったのは9月以降。この時のようにPixel NotePadも先行発売地域とグローバル市場での発売にタイムラグがある。
さらにこのタイムラグがPixel 4aの時より大きくなる可能性があるとしています。日本が先行発売地域に含まれるか不明ですが、仮に含まれなかった場合、アメリカの発売から2〜3ヶ月程度あく可能性があります。
今回の情報にどの程度の信憑性があるか不明ですが、より具体的な情報が出てきたことで発売にどんどん期待できるようになってきました。