GoogleもARヘッドセットを開発中。スキーゴーグルみたいなデザインらしい

2020年はコロナの影響もあったのかラインナップ全体で見ればパッとしない印象。一方で2021年モデルはGoogle初のSoCであるGoogle Tensorを搭載してフラッグシップシリーズの底上げ。

そして2022年はGoogle Pixel WatchやPixel Foldなどラインナップの拡充という流れになるのかもしれません。今回Phone Arenaによると、Googleは新しくARヘッドセットの開発をしていると報告しているので簡単にまとめたいと思います。

初代はある意味話題に。

Googleが初めてARヘッドセットしてGoogle Glassを発売。製品としていい面より悪い面ばかり取り沙汰になり、例えばGoogle Glassに搭載されているカメラで盗撮される心配はないのか。

また着用して運転は問題ないのか。Google Glassが時代は先取りしすぎていたため、社会の環境や法整備の方がついてこれなかったことが要因とされています。

ただあれからARヘッドセットやVRヘッドセットもかなり認知度が高くなっておりAppleもARヘッドセットを開発しているされており、ようやくGoogle Glassに時代が追いついてきたという感じです。

新製品を開発している可能性。

今回の情報によるとGoogleはプロジェクトアイリスというコードネームでARヘッドセットを再び開発している可能性があるとしています。初期のプロトタイプに関してはサンフランシスコのベイエリアの施設で製造されておりスキーゴーグルのようなデザインを採用しているとしています。

またこのプロトタイプは外部電源への接続を必要とせず、またGoogle Pixel 6シリーズが搭載しているGoogle Tensorを搭載しているとしています。また現時点ではAndroidで動作していますが、Googleは独自OSを開発している可能性があるとしています。

直近の情報からMetaの複合現実オペレーションシステムの責任者であるMark Lucovsk氏がGoogleのオペレーティングシステムエンジニアリングディレクターとして転職したことを明らかに。

また同氏は転職先の業務内容として「Googleの拡張現実のオペレーティングシステムチームを率いること」としています。このことからもGoogleはARの分野においても積極的に開発を進めている可能性が高い。

2024年に正式発表する可能性。

また今回の情報によるとGoogleはARヘッドセットを2024年に発表する可能性があるとしています。ただGoogle Pixelの開発チームが関与していると予測されていますが、このARヘッドセットにPixelの名称が採用されるかは不明としています。

またGoogleは情報のリークに細心の注意を払っており、その開発が行われている建物に入るためには特別なキーカード。そして建物で作業するには機密保持契約者にサインする必要性があるとしています。

GoogleにとってもARヘッドセットは肝煎りのプロジェクトなのかもしれません。

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