Galaxy Z Fold 4。ディスプレイサイズが判明!?デザインはあまり変わらない

一部市場では2月25日よりGalaxy S22シリーズが発売予定となっていますが、Samsungは一方で昨年と同じタイミングであれば8月頃にGalaxy Zシリーズを発表する可能性が高く、開発も着々と進めていると思われます。

現時点ではまだ有力な情報がないとはいえ先日には有名なリーカーがGalaxy Z Fold 4はS-Penスロットが搭載される可能性があることに言及。今回SamMobileがGalaxy Z Fold 4のディスプレイサイズに言及しているので簡単にまとめたいと思います。

やはりS-Penを内蔵に?

SamsungにとってS-Penは他社製品との差別化に欠かせない存在なのか。ラインナップの整理。そして販売不振からもGalaxy Noteシリーズを廃止にしましたが、Galaxy S21 Ultraではアクセサリーとして対応。

そして先日発表されたGalaxy S22 Ultraでは従来のNoteシリーズのようにS-Penを内蔵しています。結局何のためにNoteシリーズを廃止したのか。今後は名称にSを採用しながらも実質Noteにしていくのか現状で判然としない状況にあります。

少なくともS-Penの需要が高ければGalaxy Noteシリーズはもっと売れていても良かったはず。結局売れなかったということはユーザーの多くがそこまでS-Penを求めていないと推測することができます。

ただ今回の情報においてもGalaxy Z Fold 4でS-Penが内蔵される可能性があるとしています。Galaxy Z Fold 3では専用のS-Penに対応していましたがあくまでもアクセサリーの位置付け。

ただGalaxy Z Fold 4では内蔵されるためスペックの一つになります。確かに内蔵すれば充電が可能になるためBluetoothでの接続が可能。シャッターボタンの代わりになったりジェスチャー操作も可能に。

利便性が上がったとしても根本的に要らないと思う人は使わない可能性が高く、結局内部スペースをより圧迫するだけ。また今回の情報によると本体に収納する際にS-Pen自体がスライドする可能性があるとしています。

本体に収納する際は出来るだけコンパクトにすることで内部スペースをより有効活用できるようにしているのかもしれません。

ディスプレイサイズはほぼ変わらず。

またS-Penを内蔵するためにはその分本体の厚みも増し、また従来と同じバッテリー容量を搭載するのであれば、その分本体サイズも大きくなる可能性があり、デザインは変更されてもおかしくありません。

単純に見れば厚みも増し重みも増す。Samsungはヒンジの改良で本体の薄型化に軽量化が目標としていますが事前情報だけで判断すれば逆光しているように感じます。

また今回ディスプレイサイズにも言及しており以下のようになります。

Fold 4 Fold 3
メイン 7.56インチ 7.6インチ
サブ 6.19インチ 6.2インチ

今回の情報ではアスペクト比が不明のためなんとも言えませんが、仮にアスペクト比が同じ場合ディスプレイサイズがほぼ一緒。となると本体の厚みは別としてもそのサイズ感はほぼ一緒になる可能性。

本体のサイズ感が変更されないのであれば、S-Penを搭載する分内部スペースが圧迫され、先日の情報通りバッテリーの小型化などが考えられます。まだ半年近く先の話のためなんとも言えませんが、S-Penを内蔵することが吉と出るのか凶と出るのか気になるところです。

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