iPhone 14 Proシリーズではパンチホールデザインを採用すると予測されており、さらにカメラバンプもほぼなくなるとされていることからデザインの印象が大きく変わる可能性。
さらにメインカメラセンサーも48MPに強化され8K撮影に対応。また合わせてRAM8GBに対応すると予測されておりフルモデルチェンジに近い感じになるのかもしれません。
今回GizChinaによるとAppleはやはり充電端子を廃止する可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
ワイヤレス充電に集約。
最近ではあるユーザーがiPhoneを改造してUSB-Cを実装。さらにオークションサイトで販売されるなど話題になりましたが、裏を返せばAppleはUSB-Cに対応させるための準備はしてあるとも言えます。
EUは環境への配慮として産業廃棄物を減らすため充電規格をUSB-Cに統一するべきだと採決をしており、AppleもEUで今後Apple製品を発売するためには全ての端末でUSB-Cを採用する必要があります。
ただAppleは反対の立場であることを明らかにしており時間稼ぎをしています。この流れからもついにLightningが廃止になりUSB-Cが採用される可能性があると期待されています。
ただ事前情報においてAppleはUSB-Cを採用する前にポートレースにする可能性があると予測されていますが、今回AppleのCEOはポートレースに向けて検討する可能性があるとしています。
ポートレスにするメリット。
そして今回同サイトがポートレスにするメリットについて以下のようにまとめています。
メリット |
充電ポートをカットすることで本体の内部スペースをより確保できる |
USB-Cを採用するというコストカットができる |
中華スマホを中心に有線充電速度は過当競争が発生していますが、中国国内においてワイヤレス充電は50W以上は禁止されている。つまり50W以上の過当競争は発生しないことにあります。
一方でiPhone 13 ProシリーズなどMagSafeで最大で15Wで充電が可能。少なくとも現行のワイヤレス充電速度ではユーザーからの不満を買うと思いますが、これが今後30W程度までに改善できるのであればよりポートレスの現実味が増してくるように感じます。
外部機器と一切接続できなくなる可能性があるためポートレスはリスクもあると思いますがAppleならやりそうな感じがします。そしてAppleがやればAndroidも追従するので数年後にはポートレスが流行っているのかもしれません。