半導体不足の影響なのか。それとも原価コストの上昇に伴い値上げを回避するためなのか事前情報でiPhone 14 Proシリーズのみ最新となるA16 Bionicを搭載すると予測されています。
また先日にはiPhone 14 ProのCADがリークしており、このCADが製品版のものであればそのデザインを確認することができます。今回Phone ArenaによるとiPhone 14 Proのサイズに言及しているので簡単にまとめたいと思います。
僅かに大型化する可能性。
先日にはCADがリークしましたが残念なことに本体サイズに関する言及はありませんでした。ディスプレイサイズが6.1インチと現行モデルと同じになると予測されていることからも、少なくとも本体サイズが大きく変更されることは考えにくい。
ただ今回iPhone 14 Proのサイズに言及しており以下のようになります。
14 Pro | 13 Pro | |
本体サイズ | 147.46×71.45×7.85mm | 146.7×71.5×7.65mm |
重さ | ? | 203g |
あくまでもCADに基づいたサイズのため実際の製品版のサイズと端数などが異なる可能性がありますが、現行モデルと比較すると縦幅が1mm増して本体の厚みが増していることを確認できます。
筐体の材質などが一緒であれば、本体サイズが大きくなっていることに違いはないので重さも増す可能性があります。今回の情報ではまだ何ともですが、iPhone 14 Pro Maxも大型化/重量UPに流れになるかもしれません。
カメラ部分も大型化。
また事前情報ではカメラバンプはより目立ちにくくなるとされていましたが直近の情報を確認する限りでは健在です。むしろ今回の情報によるとカメラ部分はiPhone 13 Proより20%近く大型化しているとしています。
一部情報ではメインカメラセンサーが48MPに強化されると予測されていますが、高画素化に伴いセンサーサイズも大型化しており、結果カメラ部分が大きくなっている可能性があります。
ちなみに来年はいよいよペリスコープを搭載すると予測されているので、カメラ部分はさらに大型化する可能性があります。カメラバンプがより目立たなくするようにするために今後Appleは何か対策するのか。
それともこのままより目立つようになるのか。何よりデザイン全体で見た時に変更されるのはノッチからパンチホールデザインになることくらいだと思います。