iPad miniを意識したアスペクト比とディスプレイサイズが採用されていると噂されているGalaxy Z Foldシリーズ。Appleは昨年iPad mini 6でデザインを刷新したことでディスプレイサイズとアスペクト比が変更に。
このことからもGalaxy Z Fold 4でもアスペクト比とディスプレイサイズが変更になると期待していましたが直近の情報ではコストカットのため大きなデザイン変更はないとの予測。
また全体的にマイナーアップデートモデルになると予測されている中、今回Galaxy ClubがGalaxy Z Fold 4のリアカメラについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
望遠レンズが大幅に強化。
例年通りであればGalaxy Z Fold 4が正式発表されるのは8月頃で、その発売時期も8月下旬から9月にかけてになる可能性。一部情報ではSnapdragon 8 Gen 1+を搭載していると予測されており、Samsungもテスト結果に満足していると言われています。
そして今回の情報によるとGalaxy Z Fold 4はGalaxy S22と同じ望遠レンズを搭載する可能性があるしています。Galaxy Z Fold 3は12MPの光学式2倍ズームに対応した望遠レンズを搭載しています。
ただ今回の情報によればGalaxy S22シリーズが共通して採用している10MPの光学式3倍ズームに対応した望遠レンズを搭載することになります。またサブディスプレイ側だと思いますがインカメラに関してもGalaxy S22が採用している10MPのカメラセンサーを搭載。
ほぼ事前情報通りですがGalaxy S22とカメラセンサーが共通化される流れになると思います。
メインカメラセンサーは?
また今回の情報によると、あくまでも可能性の話としてメインカメラセンサーや超広角に関してもGalaxy S22に匹敵する可能性があるとしています。ただあくまでも今回判明したのは望遠レンズでありメインカメラセンサーなどの詳細は不明。
Galaxy Z Foldシリーズのデメリットとしてはその本体価格を考慮するとカメラがかなり弱い。内部スペースの問題などもあるかもしれませんが、ちょっと物足りない印象です。
ただこれでGalaxy S22と同程度になればかなり印象は変わると思います。