Pixel 6aのベンチマークがリーク。Pixel 6より優秀

Googleは5月11日にGoogle I/Oを開催することを明らかに。Android13の正式発表がメインになると思いますが、一部情報によれば廉価モデルであるGoogle Pixel 6aとGoogle Pixel Watchが正式発表されるとの予測もあります。

今回Phone ArenaによるとGoogle Pixel 6aのベンチマークスコアがPixel 6より優れていることが判明したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。

ベンチマークがリーク。

事前情報からもGoogle Pixel 6aはGoogle Tensorを搭載すると予測されていましたが、今回リークしたベンチマークの画像からもPixel 6aと同じSoCを搭載していることを確認することができます。

OSも一緒であることを確認することができ違うのはRAMでPixel 6aはRAM6GBとなっています。RAMが少ない分ベンチマークスコアはPixel 6aの方が劣りそうですが、今回リークしたスコアは以下のようになります。

今回のスコアがフェイクの可能性もありますが、今回のベンチマークを確認する限りではPixel 6aの方が僅かとはいえ優秀なスコアを獲得していることを確認することができます。

また今回のスコアは平均値ではないため平均値ではまた変わってくる可能性もあります。

ちょっとした不安も。

廉価モデルがPixel 6と比較してパフォーマンスが優秀と考えれば朗報だと思います。ただ一方でGoogle Tensor自体発熱がしやすく燃費がいいSoCとは言えません。

またPixel 6対比でPixel 6aは小型化しており、搭載できるバッテリー容量も減少している可能性。となればPixel 6の時点で電池持ちが不安なのにPixel 6aではさらに不安。

少なくともパフォーマンスが同程度であるということは電池持ちの改善や発熱対策としてソフトで制限をかけていない可能性が高いです。となればPixel 6aの電池持ちは残念なことにあまり期待できないのかもしれません。

何より廉価モデルに求められる要素の一つが電池持ちの良さ。Googleがどのように仕上げてくるのか。今回の情報だとちょっと不安で、少なくともPixel 5a 5Gのような絶対的な電池持ちの良さはないのかもしれません。

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