Pixel 6aはFCCの認証通過。やはりミリ波対応モデルが存在へ

一部情報では5月に発売と予測されていたGoogle Pixel 6aですがサプライヤーなどの影響から7月下旬に延期された可能性があるとの予測。ただ正式発表自体は5月11日より開催されるGoogle I/Oのタイミングになる可能性があると予測されています。

今回9To5Googleによると、Google Pixel 6aと思われるデバイスがFCCの認証を通過したことが判明したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。

複数のモデルが認証を通過。

現行モデルであるGoogle Pixel 5a 5Gは半導体不足の影響からも優先市場である日米限定での発売に。一方で後継機種であるPixel 6aはグローバル展開される可能性が高いと予測されていましたが今回FCCにおいて複数のモデルが認証を通過したことが判明したとしています。

モデル番号 詳細
A4RGB62Z
A4RG1AZG ミリ波に対応している。
A4RGX7AS 5G接続(n38/n41)をサポートしている。
A4RGB17L

今回判明した4つのモデルは全てPixel 6aだとしており、発売地域によって対応周波数などの違いやミリ波対応などから複数のモデルが用意されているとしています。

現時点では日本でどのモデルが発売されるかも不明ですが、先日リークしたレンダリング画像からもミリ波に対応している可能性があると予測されてきましたがミリ波対応の可能性は現実味を帯びてきたように感じます。

ただ日本で発売されるモデルがミリ波に対応するかは別の話です。

価格をどの程度に抑えられるか。

先日にはベンチマークもリークしており事前情報通りGoogle Tensorを搭載しており判明しているスペックをまとめると以下のようになります。

スペック
OS Android12
SoC Google Tensor
RAM/ROM 6GB/128GB
メインカメラ 12MP+12MP
インカメラ 8MP

おそらくPixel 6シリーズとの区別化のためにワイヤレス充電や高リフレッシュレートはカットされる可能性。とはいえパフォーマンスが大幅に強化されていることを考えると現行モデルからの据え置きでも御の字。

むしろ$399程度にできればかなり売れるような感じもします。日本では円安の影響が怖いですがせめて5万円前半に収まったら強いですよね。

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