事前情報通りであればGoogleは5月11日に開催予定となっているGoogle I/OにおいてGoogle Pixel 6aと初のスマートウォッチであるPixel Watchを正式発表する可能性があるとしています。
また先日の情報からもPixel 6aがFCCの認証を通過していることが判明しており、発売地域にもよりますがミリ波対応モデルが存在していることが明らかになっています。
今回XDAによるとGoogle Pixel 6aはPixel 6対比で一部のカメラ機能が欠如している可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
カメラの一部機能が判明。
今回の情報によるとPixel 6シリーズで追加された新機能であるモーションモードにの内部コードにおいてコードネーム「bluejay」が除外するように組まれていることが判明したとしています。
ちなみに「bluejay」はGoogle Pixel 6aのコードネームであると予測されています。つまりPixel 6aはPixel 6シリーズの新機能であるモーションモードに非対応である可能性が高いと思われます。
非対応の原因。
消しゴムマジックや顔フォーカスにモーションモードなどPixel 6シリーズで追加された新機能は独自SoCであるGoogle Tensorあっての新機能だと思っていました。
ただ今回の情報によると、少なくともモーションモードはPixel 6aが古いカメラセンサーを搭載していることが原因である可能性があるとしています。ちなみに事前情報通りではPixel 6aのメインカメラセンサーはPixel 5aなどと同じくIMX363を搭載していると予測されています。
他のカメラに関する新機能はカメラセンサーが起点なのかGoogle Tensorが起点なのか不明ですが、モーションモードのように何かしらの理由から搭載できない可能性も十分にあり得ます。
また今回の情報通りであれば、Pixel 6aとほぼ同じカメラ構成になると予測されているPixel NotePadに関しても同様に非対応と思われます。今回の情報からもPixel 6aがGoogle Tensorを搭載していることでどこまでPixel 6に近づくことができるのか気になるところです。