Pixel 6aとPixel Buds Proが正式発表。さらにサプライズあり

2020年はコロナの影響でGoogle I/Oがキャンセルされたことに加え製造に影響が出たのか5月に正式発表が予測されていたPixel 4aの発売は8月に大きくずれこむ結果に。

そして2021年Pixel 5a 5Gは半導体不足の影響からGoogle I/O関係なく8月に日米限定で発売。

今回初代廉価モデルであるPixel 3aシリーズ以来となるGoogle I/OにおいてGoogle Pixel 6aが正式発表されたのでスペックなどを簡単にまとめたいと思います。

Google Pixel 6a

まずデザインから確認していきたいと思います。昨年の11月にはCADを基に作成された画像が公開。

少なくともデザインはPixel 6にそっくりであることが判明していましたが本体サイズを確認すると152.2×71.8×8.7mm。

Pixel 6a Pixel 6
本体サイズ 152.2×71.8×8.7mm 158.6×74.8×8.9mm
重さ 178g 207g

比較してみるとPixel 6aは僅かに小型化した上で大幅に軽量化しています。カラバリは3色展開でPixel 6より小型化した分可愛らしくなった印象を受けます。

次にディスプレイを確認すると6.1インチの有機ELディスプレイで表示解像度はFHD+。

個人的にはPixel 6と同じくせめて90Hzのリフレッシュレートに対応して欲しかったのですが残念なことに60Hz表示でおそらくコストカットとPixel 6との差別化になっていると思います。

また本体サイズもそうですがアスペクト比はPixel 6と同じく20:9を採用しているのでディスプレイサイズの違いから単純に本体サイズも小さくなったという感じです。

HDR対応は引き続きで特段ディスプレイの進化ポイントはなく逆に気になるのが耐久性です。Pixel 5aの時もそうでしたがGorilla Glass 3とかなり前のものを使っており耐久性は低い。

より耐衝撃性に優れたケースに入れた上で保護フィルムかガラスフィルムを装着した方が安全です。ただ普段から落とすことはなく丁寧に使っているユーザーはそこまで神経質になる必要はないです。

そして基礎スペックについて確認していきたいと思います。まずOSは妥当ですがAndroid12を搭載。Pixel 6と同じくTitan M2チップを搭載したことで最低5年のセキュリティアップデートに対応。

ただメジャーアップデートは従来から変わらず3回となっていますが期間延長は単純に嬉しいところ。またSoCに関しては事前情報通りGoogle Tensorを搭載。

記事執筆時点で詳細は不明ですが電池持ちや発熱とのバランスのためにソフト制御されているのか。今後詳細なレビューで判明すると思いますが事前情報では制御されていないとされています。

少なくとも廉価モデルでありながらハイエンド相当のパフォーマンスに対応することになるため歴代Pixelの中でもかなりコスパに優れている印象。ちなみにPixel 5aのベンチマークスコアは35万点前後に対してPixel 6のベンチマークスコアは70万点前後と約2倍のスコア差があります。

なのでパフォーマンスは余裕がある そして容量構成はRAM6GB/ROM128GBの1モデル展開に。お決まりですがSDカードスロットには非対応でGoogle Oneに注力していることを考えると妥当。

またイヤホンジャックは残念なことに非搭載ですがスピーカーはステレオスピーカーに対応。生体認証に関しては画面内指紋センサーを搭載。Pixel 6だと手持ちの個体は認証がイマイチですがPixel 6aではどのようなチューニングなのか。

またPixel 6 Proは今後顔認証に対応する可能性があると噂されていますがPixel 6aは非対応。今後アップデートで対応する可能性もほぼ期待できない状況なので指紋認証は重要です。

そしてかなり気になっていたバッテリー容量は4410mAhとなっておりPixel 5a 5Gと比較してもPixel 6と比較しても小型化。公式発表によると通常モードで終日の使用が可能としておりバッテリーセーブモードを使うことで最大3日使うことが可能としていますがPixel 6から大きな変化なし。

Pixel 6と比較してディスプレイサイズが小さくリフレッシュレートも60Hz表示。ただSoCは同じでバッテリー容量が減少していることからも電池持ちはPixel 6と同程度くらいかも。

少なくともPixel 6より圧倒的に電池持ちが良いとかPixel 5a 5G相当ということは考えにくい。発熱含めてですがPixel 6aはこの辺がどの程度改善されているかで印象が変わると思います。

個人的にはGoogle Tensorを搭載してパフォーマンス自体が高くなったとしても廉価モデルに求められる電池持ちや発熱が微妙となると全体的な評価は落ちると思います。

充電速度は急速充電に対応で最大は18W。残念なことにワイヤレス充電に非対応です。

個人的には基礎スペックにおいてワイヤレス充電と高リフレッシュレートの対応がキーになると思いましたが従来のaシリーズと同様に非対応というのはちょっと残念に感じます。

そしてカメラに関してはリアカメラは12MP+12MPのデュアルレンズカメラ構成になっています。

Googleが正式発表していませんが事前情報通りなら広角はPixel 5aと同じIMX363で超広角はPixel 6と同じくIMC386を搭載しておりPixel 5a寄りのカメラを搭載している可能性。

搭載しているセンサーがPixel 6のように大きい訳でないからこそカメラ部分も小さくカメラバンプも控えめになっています。そしてGoogle Tensorを搭載したこともありPixel 6で採用された新機能にも対応しており消しゴムマジックと顔フォーカスに対応。

ただカメラセンサーの問題からモーションモードには非対応でインカメラは8MPとしています。そして価格に関しては$449とアメリカにおけるPixel 5aと同じ価格設定となっています。

アメリカではPixel 6が$599とかなり安いですがそれでもしっかり価格差をつけてきています。

Google Store
本体価格 5万3900円
予約開始日 7月21日
発売日 7月28日

Pixel 5aより僅かな値上げ程度と優秀です。ただミリ波は非対応であること。さらにdocomoのB21やn79非対応は残念ところです。

Google Pixel Buds Pro

そして事前情報通りデジタルノイズキャンセリングに対応したGoogle Pixel Buds Proを発表。空間オーディオに対応などPixel Budsと比較しても音楽体験が大幅に強化される可能性。

またケース込みで音楽は最大で31時間に対応で電池持ちも良く外部音取り込み機能にも対応。発売地域によると思いますが本体価格は$199となっておりカラバリはレモングラス/チャコール/フォッグ/コーラルの4色展開。

日本のGoogle Storeにおいての価格は2万3900円で公式HPにおいて4色確認することができます。また予約開始日は7月21日で7月28日発売とPixel 6aと同じタイムスケジュールとなっています

サプライズ発表。

さらにサプライズだったのが事前情報からもデザインがリークしていたとはいえPixel 7とPixel 7 Proのデザインを明らかに。アルミ製のカメラバーを採用しているのが特徴。

またGoogle Tensorの2世代目を採用することやAIに基づいてカメラが強化されることを明らかに。少なくとも今回のデザインを確認する限りでは背面はガラスですが雰囲気はかなり変わる感じです。

また今年の秋にPixel 7シリーズと合わせて正式発表するとしてPixel Watchにも軽く言及。詳細は後日明らかにするとしておりお財布機能やGoogle Assistantに対応していることが判明。

また2023年に正式発表するとしてGoogle Tensorを搭載したタブレットを開発中であることを明らかにしましたがそのデザインは以前リークした特許に基づいて作成されたレンダリング画像と同じで具体的なスペックが判明するまではまだまだ先の話になるのかもしれません。

まとめ。

正直イベントを見ていて新製品は発表されいないのかなと思っていましたが後半に怒涛の発表。Pixel 6aとPixel Buds Proに関しては予約開始日と発売日まで明らかにされ事前情報通り。

またPixel Watchが今年の秋発売という情報がありましたが事前情報通りになりました。一方でまさかPixel 7シリーズをチラ見せしてくるとは思わなかったので目が覚めました。

あとは今年の後半に発表が予測されているPixel NotePadがどんな仕上がりになっているのか。まずは7月下旬のPixel 6aとPixel Budsの発売が今から非常に楽しみです。

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文章で伝えられない魅力を

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