2021年は半導体不足の影響から売れ筋であるaシリーズの最新機種であるPixel 5aは日米限定。ただ下半期に発売されたPixel 6シリーズの売上がかなり好調であることが明らかになっておりGoogleも手応えを感じている可能性。
さらに先日はGoogle Pixel 6aを正式発表。少なくとも市場によって発売時期は異なりますが前モデルと異なりグローバル市場で発売されることからも売上はさらに伸びる可能性。
今回GSM Arenaによると市場調査会社が北米市場におけるレポートを公開していることが判明したとしているので簡単にまとめたいと思います。
出荷台数が大幅に増加。
今回市場調査会社であるCanalysが2022年第1四半期の北米市場におけるメーカー別のシェアや出荷台数のレポートを公開。まず全体でみると昨年同期比で3900万台の出荷となっており4%増加しています。
北米市場ではインフレが強く進んでいることを考えるとスマホ自体も値上がりしている中順調な売れ行きだと判断することができます。そしてGoogleを確認すると前年対比で出荷台数が380%と大きく拡大していることを確認することができます。
昨年は20万台の出荷に対して今年は120万台と大きく進捗。シェアも0.2%から3%に。
Googleは従来の広告キャンペーンと新しNBAパートナーシップの両方で幅広いキャリアの存在とPixelブランドへの前例のない投資に基づいて市場シェアを獲得することに積極的に動いた結果としています。
もちろんPixel 7シリーズの完成度や価格にもよりますがPixel 6aが今年は追加されることでどれだけ勢いを伸ばすことができるのか気になるところです。