Android12Lがベース。SamsungがOneUI4.1.1を開発していることが判明

Googleはスマホが年々大型化していることに加えタブレットのニーズがここ近年高まっていること。そして折畳式機種の市場シェアが拡大していることから大型ディスプレイ機種に最適化させたAndroid12Lを3月下旬に配信開始。

とはいえ現時点でPixelくらいしか対象機種がなくその他のメーカーの折畳式機種やタブレットに配信されるのは今年の下半期にかけてとされておりまだまだ普及していない印象。

今回SamMobileによるとSamsungは折畳式機種を対象としたOneUI4.1.1を開発している可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。

派生バージョンを開発中?

グローバル市場でも最も折畳式機種に力をいれているSamsungですがAndroid12Lに対してはちょっと消極的な印象も。その理由の一つとしてAndroid12Lで実装された機能の一部はすでにOneUIで実装されていること。

ただ機能は類似していたとしても最適化は不十分にも感じます。今回Samsungがあるユーザーが公式フォーラムでGood Lockのバグへの質問をしたところ、担当者の返信からOneUI4.1.1の存在が確認されたとしています。

今回の情報では少なくともこの質問に対応したSamsungの担当者はOneUI4.1.1を搭載したデバイスで処理をしているということになります。ただ残念なことにこれ以上の情報はなくあくまでも開発されている可能性があるということ。

またSamsungはAndroid13をベースとしたOneUI5.0の開発を進めていると思いますが、折畳式機種やタブレットはOneUI4.1.1を優先するのかどうかも気になるところです。

また今後Android12L対象機種はAndroid13の本配信が開始した後にどのような対応になるのか。メーカー次第なのか。それともタブレットや折畳式機種はAndroid12Lが優先でAndroid13Lの登場を待つようになるのか気になるところです。

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