AppleがM2 Maxを開発中。3nmに最大38コアのGPUを搭載

事前情報においてiPhone 14は現行モデルと同じくA15 bionicを搭載すると予測されている一方でiPhone 14 Proシリーズは最新となるA16 Bionicを搭載すると予測されています。

ただA16 Bionicは事前情報では3nmプロセスルールを採用すると予測されていましたが現行モデルと同じく5nmプロセスルールを採用するとの予測。

少なくとも3nmプロセスルールが初めて採用されるのはM2 Proになるとの予測。今回韓国のメディアサイトが今後Appleが発表する可能性が高いM2チップの派生モデルに言及しているので簡単にまとめたいと思います。

3nmは上位チップで採用。

先日にAppleはM2チップを搭載したMacBook Airを正式発表。事前情報において3nmプロセスルールを採用すると予測されていましたが実際にはM1チップと同じプロセスルールを採用。

パフォーマンス自体は改善していますがちょっと期待ハズレという感じ。そして今回アメリカからの情報としてM2 Maxは12コアCPU+38コアGPUを最大構成として開発を進めているとしています。

ちなみに同じく開発されているM2 Proに関してはどの程度の構成になるかは分からないとしています。ただM2 ProにしろM2 Maxにしろ3nmプロセスルールを採用することでM2チップより大幅にパフォーマンスが改善する可能性。

また今後登場する可能性があるM2 UltraはM2 Maxを2つ繋ぎ合わせたものになると思うので、それこそ恐ろしいパフォーマンスになるのかもしれません。

パソコンとして見ても驚異的なパフォーマンスを誇る中Appleの場合はiPadにも搭載してくるのが何よりすごいですよね。今後も当面パフォーマンス面ではAppleの独壇場が続くと思われます。