すでに大方のデザインとスペックがリークしているGalaxy Z Fold 4とGalaxy Z Flip 4ですが事前情報通りであれば8月10日に正式発表され8月下旬に一部市場で発売される可能性があると予測されています。
またSamsungは生産体制もかなり強化している予測されてきましたが今回SamMobileによるとSamsungはGalaxy Zシリーズの出荷目標を2倍にした可能性があるとしているのでまとめたいと思います。
目標が2倍に。
少なくともGalaxy Z Fold 4用のS-Penや一部コンポーネントの大量生産は開始しているとされており7月に本体の大量生産も開始すると予測されていますが今回の情報によると出荷目標台数は1500万台だとしています。
あくまでもGalaxy Z Fold 4とGalaxy Z Flip 4を合わせてでの目標になりますが前モデル対比で約2倍。また現行モデルでみるとGalaxy Z Flip 3の方が圧倒的に売れていますがSamsungはFoldとFlipの比率を同程度にすることを目標に。
単純にGalaxy Z Fold 4の売上が伸びれば単価が高い分Samsungの売上も伸びます。また今回の情報ではSamsungは中国のサプライヤーの部品を積極的に採用することで価格が値下げされる可能性があるとしています。
2022年第1四半期において折りたたみ式機種の出荷台数は前年対比で571%増加の222万台としており、Galaxy Z Flip 3が51%でGalaxy Z Fold 3が20%と圧倒的なシェアを誇ります。
今年はさらに勢いを伸ばすことができるのか気になるところです。