Xiaomi 12S Ultra搭載IMX989。その開発費用は1500万ドル

Xiaomiは7月4日にXiaomi 12Sシリーズを正式発表予定ですがやはり注目を集めているのが今年の最上位モデルになる可能性が高いXiaomi 12S Ultraです。

先日の情報からもモバイル向けとしてSony製では最大となる1インチのIMX989を搭載することが明らかにに。今回Phone ArenaがIMX989の開発費に言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

Sonyと共同で開発。

IMX989の詳細は正式発表を待つ必要がありますが今回の情報によるとXiaomiとSonyで共同開発されたセンサーとしており、IMX989は決してXiaomi専用センサーではないとしています。

また今回の情報によると開発費用としては1500万ドルとしてXiaomiとSonyが費用を折半したとしています。この感じからもSonyがリードして開発を進めていたというよりはXiaomiからの要望に応えるために開発されたという感じなのかもしれません。

iPhone 13 Pro Maxのメインカメラセンサーは1/1.65インチであることからIMX989は感光領域が172%大きく、写真の撮影は32.5%高速としています。また感光性容量が101%増加しているとしています。

さらにXperia PRO-Iも1インチセンサーを搭載していますが基本写真撮影の場合は全体の60%しか使っていません。ただIMX989に関してはセンサー全域を使用している可能性があるとしています。

一方で今回の情報からもXiaomi専用でないことからも、今後1インチの大型センサーを搭載した機種が増えるのかもしれません。また大型センサーのニーズが増えればSonyの収益も増加すると思われます。

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