一部情報によると例年であれば開発を開始していてもおかしくないGalaxy S22 FEですが、開発に関する情報が全くないことからもその発売はキャンセルされた可能性があると予測されています。
またGalaxy S22 FEだけがキャンセルされただけではなくGalaxy FEが今後登場しない可能性があるとの予測。今回GSM ArenaによるとGalaxy S22 FEは2023年に登場する可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
Galaxy S22 Ultraが優先。
今回の情報によると開発が終了したとされていたGalaxy S22 FEですがGalaxy S22 Ultraの堅調な需要とチップ不足の問題から、その発表は来年に延期された可能性があるとしています。
少なくとも事前情報にあったようにFEが廃止になることはないとしています。Galaxy S22 Ultraの販売目標台数である1000万台に向かって堅調に今も売れているとしておりその目標達成のため半導体を優先的に供給するとしています。
先日の情報からもTSMCはスマホ向けの半導体は過剰在庫になっていることを明らかにしていますがSnapdragon 8 Gen 1は足りていないということになりそうです。
逆にTSMCはどのチップの在庫を過剰に抱えているのか気になるところです。ただ最上位モデルであるGalaxy S22 Ultraへの供給が優先するのは当たり前に感じます。
有名なリーカーも言及していましたがFan Editionが廉価モデルってちょっと何か違うような感じもするのでSamsungにとっても後回しにする存在なら見直しの時かもしれません。