事前情報においてiPhone 14 Proシリーズのみメインカメラセンサーが刷新され大型化に加え画素数が48MPのSony製を採用する可能性があると予測されています。
一方でインカメラに関しては共通して刷新されオートフォーカス機能に対応との予測。iPhone 15シリーズで搭載が予定されていたセンサーがサプライヤーの問題から前倒しで搭載されることになるとの予測。
今回Ming Chi Kuo氏がiPhone 14シリーズのカメラ部分における材質に問題が発生していると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
品質の問題を抱えている。
今回同氏が以下のようにtweetしていることが判明しました。
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One more quality issue. My latest survey indicates one of Genius’s iPhone 14 rear lenses likely suffered from coating-crack (膜裂) quality issues. Apple had transferred about 10 million lens orders to Largan from Genius to avoid affecting iPhone 14 shipments. https://t.co/CsQtmHLZjy— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) July 27, 2022
今回のtweetを確認するとAppleはiPhone 14の製造段階において品質の問題に直面しているとしており、リアカメラの一部のレンズにひび割れやコーティングに関する懸念があるとしています。
そのためAppleはサプライヤーを変更したとしています。同氏によれば9月に正式発表に9月の発売とタイムスケジュールに変更の予定はないとしています。
どの程度前にこの問題が発覚してサプライヤーが変更されたのか不明ですがAppleとしてもヒヤヒヤですよね。