直近の情報からもベースモデルであるiPhone 14のみは世界的な情勢の影響を受けつつも価格は凍結された可能性があると予測されています。つまり前モデル対比で価格が据え置きになる可能性。
ただ一方でiPhone 14 Proシリーズは$100の値上げが行われると予測されておりiPhone X以来の5年ぶりの値上げになるされています。さて今回Phone ArenaがiPhone 14 Proシリーズの値上げについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。
超広角カメラが原因?
事前情報からもiPhone 14 Proシリーズのメインカメラセンサーは刷新され画素数は48MPになることで8K撮影に対応すると予測されています。メインカメラセンサーの刷新でコストが大幅に増加。
またインカメラもオートフォーカスへの対応など刷新すると予測されていることからもカメラセンサーの刷新がコスト増加の原因になっていると予測されていました。
ただ今回の情報によると超広角カメラセンサーが刷新されるとしています。ちなみに前モデル対比で40%大きいピクセルを持つセンサーを搭載するとしていますが詳細は不明。
また超広角カメラセンサーのサプライヤーとしてセンサーはソニー/ボイスコイルモニターはミネベアとラーガン/カメラモジュールパッケージは LGになるとしています。
メインカメラセンサーと超広角カメラの刷新によりAppleはSonyに70%/ミネベアとラーガンに45%/LGに40%追加の料金が発生するとしており、この原価コストの増加が本体価格の値上げになっているとしています。
日本では円安含めていくらになるのか気になるところです。