2月より始まったロシアのウクライナ侵攻に伴いAppleやGoogleなどアメリカ企業はロシアから撤退を発表。また日本企業で見ればSonyなども撤退しており多くのメーカーが撤退したことでロシア国内では中華スマホが売れるようになったとも言われています。
今回Android HeadlinesによるとSamsungはロシアでGalaxyの販売を再開する可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
販売を再開する可能性。
Samsungはロシアから撤退した理由として「地政学的な理由」としており政治的な理由ではないことを明らかにしています。ロシアへの経済制裁などからも空輸やもちろん船便でも輸送することが困難であることからも販売を停止。
そして今回の情報によるとSamsungは10月にロシアでスマートフォンの販売を再開する可能性があるとしています。現地での実店舗はもちろんオンラインショップでも販売を開始する可能性があるとしています。
またSamsungはスマホと合わせて家電製品の出荷も停止しており現地の製造工場の稼働も停止。この辺も合わせてどうなるのか気になるところです。政治的な面では賛否両論を生みそうですが停止した理由からも輸送が可能になれば販売を再開するのもありです。
ただSamsungは正式発表しておらず製品名もどうなるのか気になるところ。ウクライナや周辺のバルト3国などではGalaxy ZシリーズのZは使われていません。
今回の情報通りになるのか続報に期待したいところです。