Galaxy S23 Ultra。充電速度は25Wで前モデル対比で退化

事前情報からも来年登場するGalaxy S23シリーズのスペックはほぼ据え置きになると予測されており、特にGalaxy S23とGalaxy S23+に関しては採用されるカメラセンサーやディスプレイにバッテリーなどが同じになる可能性。

筐体サイズもほぼ一緒とされているので今まで以上に超マイナーアップデートになると予測されています。今回GSM ArenaがGalaxy S23 Ultraの充電速度に言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

充電速度が判明。

今回の情報によるとGalaxy S23 Ultraが中国の3C認証を通過したことでバッテリー関連のスペックの一部が判明したとしています。今回の情報によると充電速度は最大で25Wに対応することを確認できます。

ちなみにGalaxy S22 Ultraの充電速度は45Wであることからもスペック上では退化したことになります。とはいえGalaxy S22 Ultraの45W充電と25W充電ではほとんど充電時間に差がないことが判明。

電池残量0の状態から充電開始数分間だけは最大速度で充電しますがほとんどの時間において25W以下で充電するためにあまりメリットがありません。となるとGalaxy S23 Ultraで25Wになってもおかしくありません。

Samsungは過去にバッテリーでやらかしたことがあるのでより慎重になっているのか。それともバッテリーケアの方を重視しているのか気になるところ。

ただ25Wだとしても同じ25W対応機種よりも充電に要する時間はかなり早いという感じなのでフル充電も1時間程度とそこまで悲観する遅さではありません。