史上初の2モデル展開に。次期iPad AirとiPad Proの本体サイズ判明

先日より今年後半の正式発表が予測されているiPhone 16シリーズのリークが続いており、従来通りであれば上半期に正式発表されることが多いiPhone SEも今年は下半期に発表される可能性があります。

一方で例年通りであればAppleは3月に新製品イベントを開催する可能性。事前情報通りであればAppleは3月に次期iPad Proを発表する可能性があると予測されています。

今回9To5Macが次期iPad Proと次期iPad Airのデザインに言及していること判明したので簡単にまとめたいと思います。

初の12.9インチモデルが追加に。

事前情報からもAppleは「J507」と「J537」という2つのiPad Airを開発していることが判明していましたが、今回の情報によるとiPad Airシリーズで初となる大型モデルが追加される可能性があるとしています。

従来からある標準的なiPad Airに関してはサイズ感はほとんど変わらないとしています。

iPad Air(大型モデル) iPad Pro/12.9
ディスプレイサイズ 12.9インチ
本体サイズ 280.6 mm x 214.9 mm x 6.4 mm 280.6 mm x 214.9 mm x 6.0 mm

今回の情報によるとiPad Airの大型モデルは12.9インチになるとしていることからも、iPad Pro/12.9インチモデルと比較してみましたが縦横は全く一緒。ただiPad Air/12.9インチモデルの方が僅かに厚みがあるという感じです。

年々iPad Proの高価格化が進んでおり大画面のiPadが欲しいけど高くて買えない。そんなニーズに応えるためにiPad Airに大型モデルを追加するのかもしれません。

iPad Proも進化。

そしてAppleはiPad Proもアップデートする可能性が高いと予測されています。

現行モデル 新型
11インチ 247.6 mm x 178.5 mm x 5.9 mm 249.7 mm x 177.5 mm x 5.1 mm
12.9インチ 280.6 mm x 214.9 mm x 6.4 mm 281.5 mm x 215.5 mm x 5.0 mm

縦横に関してはほぼ一緒ですが一気に薄型化されていることを確認できます。今回の情報によると次期iPad Proが薄型化する理由としては液晶から有機ELディスプレイに変更することで薄型化することが可能になった。

ただ逆に5mm程度しか厚みがないと耐久性の方はかなり心配という感じです。また事前情報通りであればMagic Keyboardも刷新される可能性があり、一部噂によるとMagSafeに対応する可能性があるとも予測されています。

またiPad Proに関しては最低でもM3チップを搭載すると思いますが、iPad Airに関してはM3を採用するのか。それとも差別化とコストカットのためにM2チップを採用するのか気になるところです。

個人的にはiPad Proに14.1インチモデルが追加されるとの噂があったので楽しみにしていましたが、現時点でほとんど情報がないことを考えると正式発表にあまり期待出来ないと思われます。

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