日本国内ではまだGalaxy S24シリーズの正式発表すら行われていませんがSamsungとしては下半期の新製品イベントへの準備を着々と進めています。そして先日にはGalaxy Z Fold 6のほぼ確定的なデザインがリークしておりデザインが刷新に。
そして今回SmartprixがGalaxy Z Flip 6のほぼ確定的なデザインに言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
ほぼ確定的なデザインが判明。
まず本体上部を確認するとマイクを搭載していることを確認でき本体株にはマイクにUSB-Cにスピーカーを搭載していることを確認できます。そして本体右側面を確認すると音量ボタンに指紋認証が統合された電源ボタンを搭載していることを確認することができます。
そしは背面にはデュアルレンズカメラを搭載。事前情報においてサブディスプレイが大型化するという噂もありましたが今回の情報によると3.4インチと現行モデルからディスプレイサイズは変わらずです。
Z Flip 5 | Z Flip 6 | |
本体サイズ | 165x72x6.9mm | 165.0×71.7×7.4mm |
重さ | 187g | ? |
現行モデル対比でほぼサイズは一緒ですが本体の厚みが増していることを確認できます。これはバッテリー容量を増加させるためと言われており現行モデルは3700mAhですが4000mAh程度になると予測されています。
また本体の厚みが増してバッテリー容量が増加しているのであれば本体の重さも僅かに増加している可能性があります。
噂されているスペック
また合わせて噂されているスペックを確認すると以下のようになります。
スペック | |
OS | OneUI6.1(Android14) |
アップデートサポート期間 | 最大7年 |
Galaxy AI | 対応 |
メインディスプレイ | 6.7インチ/120Hz |
SoC | Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy |
カメラ | 12MP+12MP |
防水 | IPX8 |
基本Galaxy S24シリーズで強化された部分は同様に強化される可能性がありディスプレイ輝度の改善などにも期待。一方でコストカットのためにGalaxy Z Fold 6のようにサイドフレームにチタンを採用する可能性は低いと思われます。
またメインカメラセンサーも刷新されるとの予測もありますが今回の情報だと12MPのままになっています。またアメリカにおける本体価格は$999になると予測しており最低限の進化に留めたモデルになるかもしれません。
フリップ型は他社とはいえ廉価モデルが登場してきたことを考えると、ここまで代わり映えしないのはユーザーからの評価が厳しくなるかもしれません。少なくとも今年はGalaxy Z Fold 6の方が注目を集めるかもしれません。