事前情報通りであればSamsungが年明けすぐに廉価モデルであるGalaxy S21 FEを正式発表。半導体不足の皺寄せでここまで発売時期がずれこんだとされています。
一方で2月8日にはGalaxy S22シリーズを正式発表との予測。そしてもう一つSamsungが年明けの早い段階で正式発表が予測されているのがGalaxy Tab S8シリーズ。
今回Phone ArenaがGalaxy Tab S8 Ultraのスペックと価格について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
一部スペック。
まず今回の情報と以前判明したスペックを合わせてまとめると以下のようになります。
スペック | |
本体サイズ | 325.8x 207.9 x5.4mm |
重さ | 640g? |
OS | Android12 |
SoC | Snapdragon 8 Gen1 |
ディスプレイサイズ | 14.6インチ |
RAM/ROM | 12GB/512GB |
インカメラ | 5MP+8MP |
最近の情報ではSnapdragon888を搭載している可能性があると予測されていましたが今回の情報ではSnapdragon 8 Gen 1を搭載。またSamsungの歴代のタブレットの中で最も薄く最も軽い機種になるとしています。
合わせて専用のキーボードやケースなどを販売する可能性が高いとしています。
本体価格。
まず直近のリーク情報に基づいて価格をまとめると以下のようになります。
ベースモデル | |
Wi-Fi | $1245 |
5G | $1414 |
このような予測でしたが今回の情報によるとWi-Fiモデルか5Gモデルか不明ですが$1178(139万ウォン)程度の価格から始まるとしています。Wi-Fiモデルと5Gモデルが同じ価格設定ということは考えにくいのでWi-Fiモデルの価格設定かもしれません。
また事前情報よりは今回の情報による価格の方が安いです。ちなみにはGalaxy Tab S7 Plusの発売当初の価格は114万9000ウォン($975)。少なくともベースモデルで比較すると$200程度高くなっています。
とはいえGalaxy Tab S8 UltraはGalaxy Tab S7 Plusの後継機種ではなく後継機種の上位モデルであることに注意が必要です。どちらにせよ高いことに違いはありませんが、思っていたよりは安くなりそうです。
残念なことにGalaxy Tab S8シリーズはGalaxy S21 FEと合わせて1月に正式発表されるのか。それともGalaxy S22と合わせて2月に発表されるのか不明。またその生産台数はかなり限定されると予測されています。