Galaxy Z Fold 4のバッテリー容量判明。劇的な電池持ち改善期待できず

事前情報通りであれば8月に正式発表される可能性があるGalaxy Z Flip 4やGalaxy Z Fold 4。ロシア軍のシンボルマークが「Z」となっていることからも一部地域ではすでに製品名から「Z」を廃止。

次世代ではグローバル市場で統一して「Z」を廃止するのかも気になるところ。ただ何よりスペックで先日の情報からもGalaxy Z Fold 4はZシリーズとして初めて108MPのカメラセンサーを搭載する可能性があるとしています。

今回SamMobileによるとGalaxy Z Fold 4のバッテリー容量が認証情報から判明したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。

認証を通過。

S-Penを内蔵するのか。それとも外付けのアクセサリー扱いになるのか現時点では確定的な情報はなし。ただ内蔵することによって本体内部スペースを圧迫するためバッテリー容量にも影響がでるとされていることから外付けの可能性の方が高いとの予測。

Galaxy Z Fold 3を見る限り電池持ちは不十分で電池持ちの改善が重要となってきますが今回の情報によるとSafetyKoreaの認証情報からEB-BF936ABY(2,002mAh)とEB-BF937ABY(2,268mAh)の存在が判明したとしています。

この2つのバッテリー容量の合計は4270mAhであり、SamsungはGalaxy Z Fold 3と同じく4400mAhのバッテリーを搭載した機種としてGalaxy Z Fold 4を発表する可能性があるとしています。

スタッキング方式は採用せず?

少なくとも同じバッテリー容量であることからも電池持ちが大幅に改善されるかは不明。ただSnapdragon 8 Gen 1+を搭載すると予測されていることからも消費電力が改善される可能性も。

ただ一方でSamsungは電気自動車用のバッテリーで採用しているスタッキング方式をGalaxy Z Fold 4用のバッテリーで採用するのか。従来と同じバッテリーサイズでありながら電池容量は10%増えるとされています。

つまり4000mAhのバッテリーサイズまで小型化できるメリットもあります。Galaxy Z Fold 4は有名なリーカーが想定以上に小さく薄いとされています。どの程度小型化しているのか気になるところです。

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