Galaxy Watch 5 Pro。最大のネックは充電速度が遅いことかも

今年の8月のイベントにおいてSamsungはGalaxy Zシリーズに加えGalaxy BudsシリーズやGalaxy Watchシリーズなどを正式発表すると予測されており下半期のイベントはアクセサリーがより拡充される感じ。

日本でもFelica対応に期待されているGalaxy Watch 5ですが、今回9To5GoogleがGalaxy Watch 5シリーズの充電器について言及しているので簡単にまとめたいと思います。

充電器は変わらず？

今年の8月に正式発表が予測されているGalaxy Watch 5シリーズですが今回の情報によるとGalaxy Watch 4の時に採用されていた電源アダプターと同じものになる可能性があるとしています。

つまりSamsungがGalaxy Watch Active以降に採用している充電器の設定と同じで上記のようなデザインになる可能性。また今回の情報によると韓国のRRAの認証を通過していることが判明。

この認証情報から以前Galaxy Watch 5用と判明しているバッテリーにも対応しているとしています。充電器自体が同じだとしても特段驚きはありませんがネックになるのが充電速度です。

Galaxy Watch 4シリーズに関しては約5Wで充電されフル充電には2時間弱の時間を要します。一方でGalaxy Watch 5 Proに関してはスマートウォッチで最大クラスとなる500mAhのバッテリーを搭載。

仮に充電速度が一緒のままであれば充電に必要な時間はさらに多くなるため、充電している時間は単純にユーザーにとってロスタイム。かつ睡眠計測機能を使う場合にはさらに充電するタイミングが難しくなります。

少なくともPixel Watchは急速充電に対応しないことが判明していますがSamsungはどのような判断をするのか気になるところです。