Samsungがヒンジの開発に本気。より薄型化かつ防水維持

8月26日よりアメリカなど一部市場で発売予定であるGalaxy Z Fold 4やGalaxy Z Flip 4ですが先日の情報からも後継機種の出荷目標台数は1000万台になると今年と比較すると大幅に減少すると予測されています。

Samsung自身が今後折りたたみ式機種が主流になると予測している中なぜここまで弱気になっているのか不明です。今回韓国のメディアサイトがGalaxy Z Fold 5のヒンジについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

更なるヒンジの改善。

前モデル対比でヒンジが薄型化/軽量化されたとはいえXiaomi Mix Fold 2と比較するとかなり厚みがあると話題になっています。ただ今回の情報によるとSamsungはさらにヒンジの改善を目指しているとしています。

現時点の目標としてはXiaomi Mix Fold 2と同程度の薄型化。ただ現時点でのメカニズムを維持して防水機能も維持。水滴型を採用することで薄型化はおそらく簡単ですが防水を維持できなくなるのが難点だと思われます。

今開発しているヒンジは今後2年以内に製品化されると予測されており、早ければGalaxy Z Fold 5ですが遅くてもGalaxy Z Fold 6で実現化するのかもしれません。

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