折畳iPhoneは2024年までに登場せず。先に折畳iPad登場へ

Appleは折畳式市場に参入するのに非常に慎重になっているとされており、仮にiPhoneの折畳式機種が出たとしても2026年頃になると予測されておりまだまだ先の話。

一方でAppleは20インチ程度のMacBookとiPadの中間的な存在であるiPadの折畳式を出す可能性があるとも予測されています。今回Phone ArenaによるとAppleは短期的な計画でiPhoneの折り畳みを出さない可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。

2024年までには登場しない?

折畳式機種のニーズがいつまで続くのか読めないことからもAppleは市場参入に慎重になっていると予測されていますが今回CCS Insightの研究責任者であるベン ウッド氏がiPhoneの折り畳みについて言及していることが判明したとしています。

少なくとも現状でiPhone 14 Pro Maxの最上位の構成が$1599することに加え、折り畳みの機構を採用することで大幅にコストが増加することから折り畳みiPhoneは$2500程度になる可能性があるとしています。

ただ価格の高さからもAppleが折り畳みiPhoneのデザインと耐久性がその価格見合った価値にできるか非常に困難だとしています。このことから同氏は2024年に折り畳みiPadを先に発表する可能性があるとしています。

とはいえ価格の問題は解決できず$3000以上の価格設定になる可能性があるとしています。もちろん折畳式機種を開発すること自体が大変ですがそれ以上に原価コストの高さに悩まされているという感じなのかもしれません。

とりあえず今回の情報では2024年までに折り畳みiPhoneは出てこなく折り畳みiPadが先に出てくる可能性があることになります。これだけ高くなった場合ユーザーがどのようなリアクションをするのか気になるところです。

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