今年の8月に正式発表が予測されているGalaxy ZシリーズですがSamsungにとっては今年のGalaxy Z Fold 4とGalaxy Z Flip 4で初の出荷台数1000万台突破を狙っており生産設備を増強したとされています。
また少なくともGalaxy Z Fold 4のコンポーネントの大量生産はすでに開始しており本体の大量生産が開始する7月にむけて準備を進めていると思われます。
今回SamMobileによると独占情報としてGalaxy Z Fold 4に1TBモデルが存在していることが判明したとしているのでまとめたいと思います。
1TBモデルが存在に
SamsungはGalaxy S10+の時に初めて1TBモデルをラインナップしましたが当時はまだSDカードスロットを搭載していたことからもそこまで売れなかったのかそれ以降のモデルは1TBモデルが廃止。
一方でGalaxy Foldシリーズは初代こそ512GBが最低容量でしたが、その後は価格を抑えるためか256GBのオプションが用意されるなど端末価格が高騰している中ストレージを控えめにすることでベースモデルの価格を抑える方向に。
ただGalaxy S22 Ultraでは販路が限定されているとはいえ1TBモデルが復活。そして今回の情報によるとGalaxy Z Fold 4にも1TBモデルがラインナップされることが判明したとしています。
少なくとも1TBモデルとしてSM-F936J/SM-F936N/SM-F936Wの3つのモデル番号が判明しており韓国やアメリカなど複数の地域で販売される可能性があります。
ただGalaxy S22 UltraのようにSamsungオンラインショップ限定での販売になる可能性があるので注意が必要です。一方で価格に関しては仮に現行モデルから据え置きとした場合に$1999になる可能性。
執筆時点での為替で計算すると133円なので約26万6000円です。流石にこの為替での計算にはならないと思いますがここに消費税が加算されるため29万円くらいになります。
ただ大量を必要としているユーザーも一定数いることを考えるとSamsungもGalaxy Zシリーズで大容量モデルを追加することを考えればそれだけ本気とも言えそうです。