事前情報からもSamsungはQualcommに対して虚偽報告をしていたことからも見切りをつけられSnapdragon 8 Gen 1は途中からサプライヤーがTSMCに変更。
Snapdragon 8+ Gen 1とSnapdragon 8 Gen 2のサプライヤーがTSMCというのは当初の予定通りですが当面Samsungにサプライヤーを依頼することはないとの予測もあります。
今回韓国のメディアサイトがSnapdragon 7 Gen 2のサプライヤーについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。
サプライヤーの変更。
Samsungの5nmプロセスルールを採用しているとされているSnapdragon 7 Gen 1ですがそのパフォーマンスはSnapdragon865以上Snapdragon888以下くらいのベンチマークであることが判明しています。
そして今回の情報はweiboで有名なリーカーであるDigital Chat Stationの投稿を引用しており、来年までには発表される可能性が高いSnapdragon 7 Gen 2はのサプライヤーはTSMCになるとしています。
現時点でTSMCのプロセスルールを採用するのか不明。ハイエンド向けと同様に4nmを採用するのかも気になるところです。今回の情報通りであればQualcommのSamsung離れはどんどん進んでいる印象。
Galaxy S23シリーズに関してもExynos2300のパフォーマンスが不十分であることからSnapdragon搭載モデルしか存在しないとも予測されています。